従来のプレス機械とは異なる構造を持つ「 UL1200 トンプレス」をいち早く取り入れて新しい加工技術の開発を行い、お客様からのご要望にお応えしています。これまでに開発した加工技術の実績の一部をご紹介します。
高精度・高効率な製品加工を実現する、ローダー付きCNC施盤。2011年にTakisawa製ガントリーローダー付きCNC旋盤を導入しました。
従来モデルと比較してガントリーローダーの移動速度が早く、生産性の向上に貢献しています。
製品の自動計測装置並びに自動補正機能を活用し、高品質な製品を短納期でお届けします。
05
素材とコーティング
04
機械加工とバリ取り
03
溶接部品
02
品質
01
プレス加工
生産現場の品質ラボには、最先端の測定機器があり、お客様に最高レベルの品質を保証しています。
• ミツトヨ 3次元測定器 2 台
• ミツトヨ コンター トレーサー
• ミツトヨ 硬度計
• ミツトヨ 表面粗さ計
• MicroVu Vertex 420
• 引張試験機
• Jomesa 粒子計数顕微鏡 など
最高の品質をお客様に提供するというコミットメントが、Lincoln Manufacturing の経営陣から全従業員、パートナーに至るまで共通する本質的価値観です。
Lincoln Manufacturing では、熱間圧延鋼、冷間圧延鋼、HSLA、溶融亜鉛メッキ鋼、ステンレス鋼など、幅広い ASTM グレードの材料を使用しています。 LML は、電着コーティング、三価亜鉛クロメート、黒色酸化皮膜、リン酸塩、亜鉛ニッケル メッキなどの ISO および IATF 認定コーティング プロバイダーのグループと長年にわたるパートナーシップを結んでいます。
当社は、プレス加工だけでなく、プロジェクションおよび 自動MIG 溶接技術を使用した溶接加工製品にも対応します。
ものづくりへのこだわり
「ものづくり」のプロとして
私たちは「ものづくり」のプロとして、技術力を上げていくとともに、常に新しい技術に挑戦し、日々技術開発に取り組んでいます。「この製品はLMLにしか作れない」という技術を確立し、アメリカ中西部において、品質・サービスともにトップクラスと言われ続ける会社をめざします。
3次元測定器や画像処理装置等の最新検査機器を導入することはもちろん、LMLでは人的要素も重視。
作業スタッフに至るまで品質管理の知識・意識を向上させることで、真の意味において「良いものを作り出す」人材を育てる取り組みを続けています。
「こだわり」を持ち、「誇り」を持って。
最新技術と人的スキルの両輪で、高品質を追究。
「できない」ではなく、「どうしたらできるか」。
長年培ってきた金型技術をベースに、新しい加工技術の開発に積極的に取り組んでいます。困難な課題にぶつかった場合にも、「どうしたらできるか」を合い言葉に、トライアルアンドエラーを繰り返し、時にはその道の専門家の意見を取り入れ、決して諦めることなく課題を克服しています。このように新しい加工技術を開発し、量産につなげ、お客様に貢献しています。