Q:現在の仕事内容はどんなものですか?

日常の生産サポートとイノベーションを担当しています。
量産中の不具合解決の他、生産性向上や稼働率改善などの、イノベーション業務を担当しています。
主力製品を生産するロボットラインの搬送軌跡や、トランスファープレスのフィードモーション最適化に加え、工場内設備の不稼働時間削減に取り組んでいます。

Q: あなたにとっての「やりがい」とは、何ですか?

想定外の難題にも挑戦し、目標をクリアできた時の達成感。
イノベーションを実行するには、既存の考え方とは違う未知のアプローチが必要になります。マニュアルからは一線を画した方法にチャレンジし、時には思い通りに行かずに軌道修正をしながらも、諦めずにトライアンドエラーを繰り返し、最終的に目標値に到達した時の達成感が自身にとってのやりがいです。
プレスサイクルタイム向上プロジェクトにおいては、コンマ1秒でも速く、いかなる妥協もしない設定を突き詰めた結果、従来では3直稼働を必要とする生産量を2直でカバーできるようになりました。一度は挫折しかけた事も、今となっては良い経験だったと笑って話すことができます。

Q: あなたから見たLMLは、どんな会社ですか?

即断即決と現場主義を体現した地力のある会社です。
大企業にはない、フットワークの軽さ、意思決定の早さが大きな強みであり、この会社には前進することを妨げる障壁はありません。現場には心強い仲間がいて、思い立ったらすぐ加工・トライができる環境があり、目標に向かって一致団結して取り組む土壌がこの会社にはあります。
日系・米系双方の客先から厚い信頼を寄せられ、そんな心地よいプレッシャーを感じながら日々の業務に邁進しています。